カウンセリング・アラカルト

Topページ>>コラム>>カウンセリング・アラカルト

 

このコーナーでは、カウンセリングに関連するさまざまなお話を綴っていくつもりです。文字通り、カウンセリングの「一品料理=ア・ラ・カルト」が並びます。カウンセラーは人と向き合い、人のこころに触れる専門職業人です。こころの専門家としての視点から、相談者の皆様や同業者を対象とした記事を書いて行くつもりです。

そのようなわけで、このカウンセリング・アラカルトは、内容的に相談者向けの記事と専門家向けの記事から構成されています。

専門家向けの記事は、初級から中級くらいの難易度にしたいと考えています。内容は、臨床心理学関連の専門的なものになると思います。相談者向けの記事は、何か役に立つ情報を提供したり、読むと元気になるような読み物にできたらよいのかもしれないと考えています。相談者の皆様にとってどこまで有益な内容になるか自信がありませんが、できるだけ時間を作って少しずつ書き足していきたいと思います。

以下が「もくじ」になります。各記事のタイトルをクリックすると、それぞれの記事を読むことができます。かなり長い記事もあれば、コンパクトな記事もあります。お時間のあるときに、どうぞご一読ください。

 

もくじ

相談者向けの記事

心療内科と精神科

アダルトチルドレンについて

 以下続く。

 

専門家向けの記事

*開業カウンセリングルームの過去・現在・未来~公認心理師の時代へ

 以下続く。

 

ネット上にはさまざまな情報があふれています。全国各地の開業カウンセリングルームのウェブサイトにも、相談者やこころの専門家に向けた情報がたくさん掲載されています。そのような中で、既存の情報に類似する内容が書かれた記事を掲載したとしても、読む人にとってはありきたりのものになってしまって、あまり意味がないのかもしれません。

その点に関していろいろと悩みましたが、よくあるテーマであるとしても、トポス心理療法オフィス独自のスパイスを利かせた記事であれば、読み手の皆様から一定の意味を与えていただけるのではないかと考えました。また、何かのテーマについて一般的なレベルで論じるにしても、そこに地域固有のローカルな味付けをすれば、類似の記事から少しだけ差別化をはかることができるかもしれないと思いました。たとえば、同じお味噌汁でも、地域によって赤みそ、白みそ、合わせ味噌、濃口、薄口などの違いがあるわけで、その味はヴァラエティに富んでいるように思うのです。

これから順次掲載されていく記事は多種多様なものになるでしょう。しかし、それにもかかわらず、記事全体を貫く大きなポリシーのようなものはあります。ただ、少し難しい方法論のお話になりますので、いずれその部分だけを取り上げてひとつ記事を書くつもりです。

最後にもう一点。このカウンセリング・アラカルトを含めて、このサイトでは全体的にカウンセリングという言葉を多く使っています。その他にも、心理カウンセリング、心理療法、精神療法、サイコセラピー、セラピーなどの表記があるのですが、特別の場合を除いて、意味的な区別をして使い分けているわけではありません。

ただし、「治療」という言葉だけは、意識して使わないように心掛けています。というのは、公認心理師や臨床心理士は精神科医のように医療行為を行うことができませんし、治療という言葉はまさに私たちには禁じられている医学的な治療を意味しているからなのです。

そのようなわけで治療という言葉は使わないかもしれませんが、「治療的」という表現は用いることがあるでしょう。その場合には、「クライエントにとって有益な」という意味を込めて用いるつもりです。

同業者のあいだでは「治療」という言葉が飛び交うことがあります。特に医療領域のカウンセリングに関してです。精神疾患の治療を目的としたカウンセリングは治療的カウンセリングであり、まさに治療に他ならないという理解がその背景にはあります。このサイトの記事では、このような場合でも、できるだけ治療という言葉の使用は回避するつもりです。

お忙しい中で記事を読まれる方の期待を裏切らないように、できるかぎり質の高いコンテンツを作っていきたいと思います。では、どうぞお読みください。

 

次の記事「心療内科と精神科」へ>>

 

公認心理師のカウンセリング-札幌のトポス心理療法オフィスTOP PAGEへ

2019年06月28日